ニューアイテム・オン・ザ・コート。go parkey流フォーマル、ワーク&プレイ・ウエア。 

column 38

アートコートへとペイントする。公園でバスケをする。近所にトレーニングに行く。勢い余ってビーチでシエスタする。我々にとっての当たり前の装いであり、何をするにも便利なアイテム。それがTシャツにタンクトップにショーツ。ラブゲーマーにとっては、ようこそ我が家へ、って感じだ。今回はアップデートしたgo parkeyの物販。go parkeyのBUTIQUE(ブティック。いつもふざけろ)についてのコラム。

Article_go parkey

Shooting_Kenji Nakata

Tshit Design_Riki Takasaki

We are playground basketball residents like pikeys!!!

先に言っておきます。このTシャツやタンクトップやショーツ、それにアートボールなどをお買い上げいただけたら、その分、我々のプロジェクトのバジェットのプラスになります。具体的には、ペンキ代。リペイント時のスクイージーやマスキングテープなどの(消耗品)ツール代。そういうったものにフィードバックされます。これは非常に重要なことです。自治体のみんなの公園をリノベーションしていますが、それらは自治体のバジェットではなく我々とサポート・グループによるドネーションによって行なっているからです。平たく言っても言わなくても、アートコートのキッズや環境に及ぼす素晴らしい影響を知っているガチのアーティストや我々が好き好んでペイントしているということです。最近は、これまでの実績と実際的な効果を見て、興味をもってくれる人や自治体が増えたのは、平たく言っても言わなくても、非常に嬉しいィィって感じです。アートコートが増やせる可能性が高まりますからね! ちなみに我々が使っているペンキは熱吸収効果があり熱中症対策にもなる特殊な輸入品で、1パッケージ数万~数十万です。色によって幅があります。

◆BUTIQUE SITE https://goparkey.square.site/

そんなアピールからはじまったコラムですが、バジェット目当てのアイテムをつくっているわけじゃないのです。ペイントしながらアートコートをつくるだけでなく、もともとどころか今なお我々もプレー(遊ぶぜ)してラブゲームするので、ショーツやタンクトップはいくらあっても足りません。そして、どうせなら、バスケする(遊びたおせ)のもペイントするのも、プレーすることに変わりがないってことでワークウエアでゲーム・ジャージーでもあるアイテムたちを、まずは自分たちのためにつくっています。それが周りの友人や仲間も愛用してくれて、その数ブロック先にいる知人やラブゲーマーたちも手にとってくれる。そういうジワジワ感でgo parkeyのブティック(いつもふざけてる)をつくっています。もともと自分たちが着たいと思っているモノで、実際に着て作業してプレーしているので、気に入っています。趣味やスタイルの違いは当然ありますから、まったくグッと来ない人もいるとは思いますが、人とかぶって安心するとかタイアップだらけのファッション誌に載っていると安心するという人より、プレーもキャラも個性の違いを楽しめる人やそうなりたい人にはバッチコイのアイテムです。

◆BUTIQUE SITE https://goparkey.square.site/

これらのアイテムを手にするということは、アートコートへのドネーションに確実にあなたの意志が混入(やばい毒じゃなくて良い思いを混入する)されることは間違いないです。誰かにツッコまれたら、「プラザ・スケートボードのメッカ、ラブパークのラブゲーマーだっつうのー」(タンクトップ)ってボケ返しできます。「リッチなメゾンブランドよりニッチなラブゲームのLVでやぁてます」(Tシャツ)って、したり顔してもいいです。そんなキャプションを書くと、なんかきな臭いというか、自分たちで自分たちのことを書くのが段々うんざりしてきてしまいます。しかし、真実として書いておきました。そして、これは我々に一票!ではなくて、それぞれがアートコートのリノベーションとプロジェクトをプッシュする当事者になってくれるということです。それが大切なところだと思います。ということで、今回のgo parkeyブティックでも、バスケットをプレーするにも、ワークアウトやワークショップするにも、必要不可欠なショーツには、ペンキ代やツール代にフィードバックする消費税ならぬドネーションを5000円分盛り込んでます。1万円です。

◆BUTIQUE SITE https://goparkey.square.site/

真夏の灼熱。そんな中で、千葉の土気で新しいアートコートが出来上がろうとしています。Tシャツやタンクトップは常に汗だくです。何枚あっても足りないくらいです。新しいアートコートができるタイミングで、新しいアイテムをローンチすることにしました。使い勝手がいいのと、クセあるのにシンプルなのと、アートコート・プロジェクトのオフィサーのひとりになることっていうところしかウリがないと言えばそうなりますが、我々のコアってそういうものじゃないかなというところです。ペンキつけたままプレーしている代表ABを見ていると、よりそう思います。特殊ペンキは、手や肌に付着しても水洗いすれば取れますが、衣服につくとまったく取れません。これはコートも塗装がばっちりだという信用にもなるわけです。それは心強いのですが、常にgo parkeyチームはペンキをつけたジャージーやショーツ、バッシュでプレーしています。それで、あるとき、気づきました。そのペンキ汚れは、汚れというかアートコートの一部だと。さらには画一的なアイテムが、自分だけのモノになると。ということで、汗かき放題、汚し放題、思いきり全方位でやりきってください。そのエンブレムにはペイント仕様のロゴだけ入れておきました。エンジョイ! 

◆BUTIQUE SITE https://goparkey.square.site/

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アタラシイ、アートコート出来マシタ。go parkey初ノ千葉ニ新名所。垣根ガナイ、フルオープン・コート!

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2年連続!!! アートコートノセカイ的アワード 今回はフューチャー・プロジェクト賞ヲ戴冠。