コレヲカウトペンキヤガ儲カル?go parkeyガPUSHシ続ケルタメニ。
column 011
ぶっちゃけ原価計算したら税込5000円で売っても薄利があるかないかのショーツを10,000円で販売開始。はい、go parkeyのオリジナルデザインというのと5000円分のアートコートの塗料代貯金を上乗せしてます。とにかくアートコートをもっともっと増やしたい。増やすときにペンキのストックがあるかどうか。そこにプライオリティがある、それがgo parkeyの物販。今回は、いよいよ物販キックオフを告げるコラム。
Column
Article_go parkey
Shooting_Kenji Nakata
Logo Design_Riki Takasaki from Sb Skateboard Journal
Icon snatch dog_AB
Producting_PushPushPush
We need more paint & colors!!!
We are playground basketball residents like pikeys!!!
自身がプレーするか、キッズがプレーするためのアートコートをプッシュするか、アートコートのためのアーティストをフローしてまわるか。そんなクルーズをしてばかりいる日々。物販するにも何をつくるんだ?というところから一向に話が進まない。そうしたら、なんとコロンブスのたまご。自分たちが汗まみれインクまみれでペイントするとき(=プレーするのと同じ意味合いと発汗量の近似値)のマスターピースになるショーツが必要になった。だったら、そのドライフィットのショーツが、公園バスケにも日々のルーティーンにも、ペイントやアートワークにもいいんじゃないかということに。まずは、ショーツ3型を物販します。1つめは、白ベースに黒リブにgo parkeyのオリジナルロゴをデザインした、『気分はブルックリンネッツ時代のカイリー・アービングたちがブルックリン・ブリッジ・パークでキッズプラクティスしたラブ・ゲーム』なホームチーム・ショーツ。
2つめは、黒ベースに青リブにgo parkeyのオリジナルロゴをデザインした、『気分はだいたいNBAのどのチームもシティ・エディションのジャージーってブラックベースが多いよね』なビジターチーム・ショーツ。オーランド・マジックやニューヨーク・ニックスやLAクリッパーズとか、NCAAのデビジョン1ならDUKE大とかのビジターカラーな感じです。ガッツリ、ペンキが跳ねてしまっても味になるのは間違いなく、go parkeyメンバー的にはこれをどれくらいペンキ汚れさせられるかも楽しみなところ。ちなみに、サイズの目安は、ピチピチ、パッツリとはいかない感じ。どちらかというと、2023年NBAファイナルを制したデンバーナゲッツのヨキッチやジャマール・マレーのような着用感になる感じ(腰を折らずに穿いて、膝上くらいに裾がくる感じ)。なので、ハンドルの邪魔を嫌うピチパツの丈感やハーデンのシューティング練習時に見せるショート丈が好きな人には敬遠されてしまうかもなgo parkeyショーツ・シリーズです。
3つめは、黒ベースに黄リブにアメリカのリノベーションチーム、PROJECT BACKBORDとgo parkeyの正ロゴをプリントしたショーツ。これは前述の2つのショーツと違うところは、go parkeyのアイコン・パイキー犬のロゴの代わりに、プロジェクト・バックボードの正ロゴが入っているのが特徴。もちろん公認です。 go parkeyがリノベーション・アートコート・プロジェクトを進めていく上で、常に表裏一体となってプッシュ!してくれるのがダン率いるプロジェクト・バックボード。彼らとのリレーションシップを立体化したショーツです。これはいて、ガシガシとペイントして、ガツガツとプレーして、公園バスケのパイキーになるのが一番のフォーマル。蛇足だけど、go parkeyのオリジナルロゴやステッカーなどに使用しているアイコンカラーがイエローxブラックなので、このショーツがプロジェクトをプッシュするアイコン・アイテムになっています。まあね、バスケットのショーツなんてそれこそ数多くあるし、使い込むほどカビ菌が繁殖して使い物にならなくなるから、コスパがいいのがベスト。あとは、どんなブランドが好きかとか。
それはどのチームのファンとかメンバーとか。そういうのと同じで、自分が(良い意味で、なりきることや気分高揚を楽しむのも醍醐味だ)コスプレするには何に一票するか、何に挙手するかという大切な意思表示だと思う。逆にかっこうなんて気にしないという人がいてもいい。もらえるものなら何でもありがたいという人もいるだろう。ただ、もしそういうタイプなのに、口ではスタイル大事とかいうならば、プレーだけでなくルックスやコーディネートやシルエットも含めてスタイルにこだわるべきかも。ストリートスケートとかもそうだしね。日本のバスケットシーンでも、それに気づいている人も増えてきたかなと思う。そんな中で、go parkeyの物販はべらぼうだ。消耗品のショーツが10000円、おまけに送料1000円?! 高いね、正直。だけど「わたしはアートコート・プロジェクトに自主的にベットしていますので!」とか「押しつけ不要。私のラブは私がわかる」とかいうラブゲーマーのプライドをさらりとオピニオンするショーツです。我々は公園、とくにアートコートでそんなショーツのあなたを見かけたら必ず声をかけたくなる。やあ、こんにちは!