日本初!!! アートコートノセカイニモアワードガアルラシイ。プロジェクトノライトエナジーヲ実感スル。

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今回は日本初でgo parkey初受賞、『プロジェクト・オブ・ジ・イヤー2023』についてのコラム。レイコールドのペンキを使ってリノベーションされた、国内外のバスケのプレイグラウンドをはじめテニスコートやサッカー場や公園など、大小様々な美しい配色のコートからザ・ベストに選ばれた喜色ニュース。

Column

Article_go parkey

Special Thanks_Sport Group & Asia pacific project partner

We are playground basketball residents like pikeys!!!

なんだ、なんだ。go parkeyがアートコートとかリノベーションのペイントシーンで国際的なアワードのファイナリストになってるぞという知らせを聞いたのがこの春。それから間をおくことなく届いた朗報。なんと、スポーツ&レクリエーションのプレイグラウンドをフックアップしイノベーションする国際団体が主宰する、2023年スポーツグループ・アワードで表彰されたという。もう少し詳しく書いておくと、それはオリンピックやUS OPEN、FIFAの大会でも活躍している世界最大のスポーツ・サーフェイスメーカー、Sport Groupが主催するアワードで、美しい庭園、独創的なプレイグラウンド、最先端の公共スポーツ施設、ワールドクラス(世界屈指レベル)のスポーツ競技会場など、Jaw-Dropping Projects(顎が外れるような並外れたプロジェクト)をセレブレートするもの。アワード7年目の今年はハワイで開催された2023 Sport Group Asia Pacific Agent Conference(Sport Group Asia Pacific Project Partner Awards)にて、表彰式が行われた。

そして、世界中からエントリーされたプロジェクトの中から、『フューチャー・プロジェクト(非住宅)』部門賞と、全部門を通じての大賞(MVP)である『プロジェクト・オブ・ジ・イヤー2023』を、私たちgo parkeyがダブル受賞!!! FIFAのウィメンズ・ワールドカップのアートコートなど、他のノミネート・プロジェクトも大規模かつ美しいものばかりだったが、2022年度に、私たちが成功させた3つのプロジェクト、『浜町公園(SHUNSUKE IMAI)』『大久保公園(FATE)』『世田谷イケセイ(SHUNSUKE IMAI)』は、インパクトが大きかった。とくに新宿区歌舞伎町の『大久保公園』のコートの素晴らしさは最大の評価となった。これらはアーティストのFATEと彼を炎天下の中でひたすらサポートしたアーティストのSHUTIEの功績が大きい。もちろん、浜町と世田谷の2つのコートを彩ってくれた画家の今井俊介も素晴らしかった。同時に、受賞するにあたって必要な写真や映像の美しいアーカイブを残してくれたフォトグラファーの中田健司とフィルマーのジェレミー、デザイン担当の高崎リキの協力も忘れてはならない。

さらには、ここにやってくるキッズや人々のためにアートコートの有意義性やライトエナジーを想像し信じてくれた行政や担当者の存在も大きい。さらにさらに、プロジェクトを推進してくれた2Kファウンデーションやケビン・デュラント・ファウンデーション、ゴールデンステイト・ウォーリアーズや楽天スポーツなどの理念と尽力あってのものだ。これらすべては、アートコートでバスケットをしたり遊んだりする人々へフィードバックされるものになる。わかりきったことだが、私たちは、アワードを狙って活動しているのではない。まあ、世間にはそのようなアワードとかトロフィーを欲しがる人もいるのかもしれないが、私たちはそうではない。ただ、この栄誉ある受賞によって、これからのgo parkeyの活動がより大きな責任とライトエナジーを抱くものになると思っている。アートの力。それはわかってはいたものの、やはり絶大だ。言葉での説明が不要なのである。騒ぐ必要がないのである。共通言語はアートコート、それだけでいい。

今回の『プロジェクト・オブ・ジ・イヤー2023』のトロフィーはまだ手元に届いていない。6月にわざわざ手渡しに東京に来てくれるそうだ。その模様はまた別のコラムやインタビューで紹介しようと思っている。とにかく、これからもさらにアートコートをプッシュし、ペイントし、街のコミュニティへと手渡していきたい!

改めて書くと、今回の受賞は、●プロジェクトの施工品質、●サステナビリティー イノベーション クリエイティビティ(持続可能性への取り組みと同時に革新的で創作性に富んだ取り組み)、●プロジェクトの意義(プロジェクトに関連する環境の独自性、例えばプロジェクトが実施される地域において初の試みなど)、などを総合的に支持されてのものだった。素直に嬉しい。それだけのハート、理念、ストーリー、ビジョン、アーティストとのやりとりを正しく楽しくやっている自負があるから、それが日本を飛び越えて世界に伝わっていることが本当に嬉しい。

だから、もし、来年度のスポーツグループのファイナリストにも選ばれたならば、ハワイでの表彰式にはぜひ参加したい。と、go parkey代表のABは思っている(笑)。常夏の眩しい太陽光線。ビッグウェーブがそそり立つノースショア。ナスタルジアなワローズのスケートスポット。そしてフープとプレイグラウンド。go parkeyの感性を刺激するものがキラキラしているワイハーでさらなるネクストイヤーのプランニングをしたいところだ。インプットからのアウトプット。より良いアートコートを残したい。さて、それはどうなることか。そんなことも含めて、正しく楽しく、より多くのアートコートをプッシュしていきたいgo parkeyです! 最後に大賞受賞にあたって、世界最大のスポーツ・サーフェイスメーカー、Sport Groupが寄稿してくれたスピーチを載せておきたい。日本語、日本的。英語、欧米的。そういうものにとらわれない、共通言語は美しいプロジェクトと実際の結果と理念とストーリーだけ。本当のことは、そういうものでいい。

『go parkeyが制作をサポートしたのは日本、東京は新宿にある大久保公園の目を引くデザインのバスケットボールコートです。有名な大都会の自由でオープンなスポーツハブとして知られるこの公園が、アーティストのFATE、NBA 2K Foundation、そして Kevin Durant Foundationとのコラボレーションにより、

美術館レベルのアートで、子どもたちと地域コミュニティの為にリノベーションされたのです。そのデザインは複雑で、インスタレーションプロセスには高度な精密さと技術が必要であり、デザインを担当したアーティストFATEもgo parkeyチームに加わり、現場でインスタレーションに加わりました。マテリアルにはLaykoldの数々が使用され、それは真のクリエイティビティを現実に体現したショーケースとなりました。

このような類稀な場所で行われた素晴らしい“Renovation Art Court Project”は、パーク(公園)の未来の姿となるでしょう』

go parkey helped create a set of eye-catching basketball courts located in Okubo Park, Shinjuku, Tokyo, Japan. In collaboration with the artist FATE, NBA 2K Foundation and Kevin Durant Foundation, the brief was to renovate two basketball courts with museum level artistry, to engage kids and community in this famous Tokyo Park, known for being an open and free sporting hub. The design was complex, and the installation process required skill and precision, the artist even joined the Go Parkey team on site. Using Laykold materials it was a true showcase of creativity brought to life. With the impressive Renovation Art Court Project in such a prominent location, it will certainly be a feature of the park.  

最後にひとこと。go parkeyの一番最初のプロジェクト、浜町公園のアートコート・リノベーション。その最初の一歩、いわば何もないところの一歩を踏み出すときに、私たちのストーリーを信じ、ベットしてくれた画家の今井俊介とスポルディング・ジャパンにも感謝を述べたい。降っては消え、降っては消える雪の結晶だけれど、最初に積もりはじめた雪のひとひらが必ずあるわけで、それはこのプロジェクトも同じで、誰かが信じてプッシュしてくれないことにははじまらない。いつまでもそのような気持ちは忘れずにフルプッシュしていきたい。それがgo parkey!!!

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Made history! Apperarently there are awards for art courts.. Feeling the right energy of the project.

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アートコートノ味ノ素?ジャナクテ、本当ノアートニマミレテ遊ブ日。